広告戦略って結構重要です。 かつては、人が亡くなることを語るのはタブーとされていて、葬儀屋さんは待つ仕事なんて言われてました。 最近は、「終活」という言葉に象徴される様に「死」を語ることは決して悪いことではないという流れができつつあります。
手前味噌ですが、実は、葬儀社は「たった1度きりのお別れの事をみんなが元気なうちに話し合っておくことが大切であること」を経験的に知っていました。 本当は「終活ブーム」が来る前に皆様の「死」に対するイメージをいい意味で壊して、明るくといったら変ですが、皆で話し合う機会をもってもらえたらいいなと考えていました。 固定概念を捨てて、新しい考え方を受け入れてもらう為には、まず、振り向いていただくためにそれなりのインパクトのある仕掛けが必要です。 メッセージを伝える為には色々趣向を凝らしたコピーを作るより、語り手がいて、そのキャラクターをいかしたストーリーを展開する方が浸透しやすいのは、例えば、くま●んとかふな●しーを思い出してもらえばわかりやすいと思います。
そう、かつて弊社でもキャラクター案がありました。 キャラデザインは全国的に有名なデザインも手掛けている方につくっていただいて結構作り込んであるのですが、結局、時期尚早で却下となりました。 個人的には捲土重来を期そうと考えています。 できれば、皆様のお力を借りて…。 葬儀社のブログなんて見る人はいないと思いますが、ご覧になっていらっしゃる方で、キャラクター見てみたいという方、お問い合わせフォームにてお知らせください。 たくさん来たら、社としても考え直すかもしれません。 ちなみに名前はベタですが、「花みずきちゃん」といいます。
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