
耐震工事が進んでいる東淀川区役所、待合シートなども一新されました。 
	併せて導入された待ち受け番号表示のモニターに弊社広告を入れました。 
	区役所に広告を入れたのは、「区役所に葬式の相談に来たんやけど、お宅
	を紹介されたから…。」という電話をいただくことが多いからです。
	生活に関して困ったことがあったら、区役所に相談する人が意外と多いのを実感します。 
役所と癒着してるのかという声が聞こえてきそうですが、そうではなくて、
	実は弊社が「大阪市規格葬儀取扱店」の東淀川区担当葬儀社である事が関係しています。
	区役所の方は、おそらく相談に来られた方に「大阪市規格葬儀というのがありまして、
	担当している葬儀社はコチラとコチラです。」と説明しているのでしょう。
	お問い合わせをいただく事はとってもありがたいのですが、電話でお話をさせていただいて
	いる時に心苦しいことがあります。 
ひとつは、ご相談の方の近親の方がすでに亡くなられている場合 
	ご相談の方の「いくら急ぐからといって、内容を聞かずに決めるのも怖いしどうしよう」と言う
	気持ちが伝わってきます。そういう時は、なるべく先に故人様をご安置して少し心を落ち着
	けてからお話しを伺う旨を伝えるのですが、「私の一存で決められない。」とか「もう一方の
	葬儀社の話も聞いてみないと…。」となかなかコチラの真意が伝わりません。 決して、
	急かしているわけではないのです。 ご安置がすんでから、もう一方の葬儀社さんとお話し
	していただいても別にいいんです。 葬儀社がぼったくるなんてミスリードされてしまって
	費用の事ばかりがクローズアップされますが、人ひとりがこの世からいなくなることは一大事
	であること、お葬式はこの世から人を送り出す為の大切な通過儀礼であることを踏まえて、
	金額問題に矮小化というか、固執することの無いようによいお別れを営んでもらいたいと思います。 
	ちょっと長くなってしまって、何故広告を入れたのかの結論が書けていないです。